LPIC Linux Essentials 試験概要
●Linux Essentialsとは
非営利団体である Linux Professional Institute(LPI)が行うLinuxエンジニア向けの技術認定試験の一つ。
Linuxのオープンな文化の理解と基礎的な操作知識を問う試験。
●試験範囲
Linuxおよびオープンソース業界と、基礎的なオープンソースアプリケーションの知識の理解。
Linuxオペレーティングシステムの主要コンポーネントの理解。
Linuxのコマンドラインで作業するための技術的な知識。
セキュリティと管理に関連するトピックについての基本的な知識。
(ユーザーやグループの管理、コマンドラインの操作、アクセス許可など)
トピック1:Linuxコミュニティとオープンソースのキャリア
トピック2:Linuxシステムであなたの方法を見つける
トピック3:コマンドラインの力
トピック4:Linuxオペレーティングシステム
トピック5:セキュリティとファイルパーミッション
●試験内容
出題形式はCBT方式。バウチャーを購入して試験センターで受験。
試験時間は60分、問題数は40問で選択式。800点満点で500点以上が合格。
有効期間は永久。
30点問題、記述問題(コマンド入力問題)もあり。
難易度はITパスポートと同等か簡単。
●受験対策
1:参考書を一巡する。
2:コマンドを打ちながら確認する。
3:Ping-tの問題集(約380問)を全てコンボにする(最低1か月は必要)。
ちなみにITパスポートの過去問は2480問あります!